こんにちは、れいこです!
タッチで一番の漢だと私が勝手に一目置いているのが原田正平です。南への恋心を隠し、ひたすら達也の良き理解者であり続けた原田って、発言する言葉すべてに重みがあるんですよ。
今回はそんな原田が残した数々の名言・名台詞について何やかんや言いたいと思います!
最初に言ってしまいますが、ピックアップするのは、
- 「天才という言葉は兄貴のほうにふさわしい 」
- 「バカなこというな!なんでもかんでも死んだ男のせいにされちゃ、流す汗の意味がなくなるぜ。」
- 「上杉達也のライバルは新田でも西村でもねぇ。双子の弟上杉和也だ」
- 「弟を応援するのは野球だけにしとけよ。」
になります! (´∀`*)
それでは!れいこ、行っきま~~~っす!!(´∀`)ゞ
【アニメ版タッチ】原田の名言・名台詞①
天才という言葉は兄貴のほうにふさわしい
漫画名言集
この台詞は、達也のことをちゃんと見てる人間にしか言えない台詞ですよね。
上杉兄弟を“普通に知ってる”くらいだと、「あぁ、上杉兄弟ね。弟が優秀でお兄さんは落ちこぼれなんだよね」って認識している人が大半だと思うんですが、南や原田は達也の野球の才能に気が付いてるんですよね。ちゃんと達也を見てるから。
でも、小さい頃から南の夢を叶える為に野球を頑張ってた和也よりも適当に過ごしてた達也の方が実はすごかったってのは腑に落ちないんですよね。なんとなく和也が可哀想だなって。同じように思う人いるかな~。
『生まれながらにしてチート』ってキャラに対してどす黒い感情を抱いてしまう、それが陰キャの悲しい性なんです(`;ω;´)
【アニメ版タッチ】原田の名言・名台詞②
バカなこというな!なんでもかんでも死んだ男のせいにされちゃ、流す汗の意味がなくなるぜ。
漫画名言集
甲子園の地区予選の決勝で須見工と互角に渡り合う明青ナイン、そして達也を見て南が和也がマウンドにいるとかそんな感じのこと言ったんですよ。で、それに対しての原田の台詞がこれ。
そう、全ては明青ナインの練習の成果であり、努力したのは和也ではないんですよ。だけどまぁ南の気持ちも分からなくもないですけどね。なんとなく神がかったモノを感じちゃったんでしょう。実際はアニメだからなんやで、南。
好きな女もビシッと諫められる原田。そしてその発言が的を射てるんでもう感服です。こんな渋い発言する男子高校生っている?少なくとも私が高校生の時にはいなかったなぁ。それもこれもアニメだからなんやで、れいこ。
【アニメ版タッチ】原田の名言・名台詞③
上杉達也のライバルは新田でも西村でもねぇ。双子の弟上杉和也だ
漫画名言集
本当にこれは切ない台詞ですね。達也の心にはいつも和也がいて、常に和也のことを考えてて、南のことも野球のことも、いっつも和也のことをめちゃくちゃ意識しているんですよね。
今目の前にいる強力なライバルの新田も、達也の眼中にはないんです。いつまでも追い越せない弟の和也。永遠に達也のライバルは和也一人なんです。勝負したくっても出来ないって、辛すぎる・・・(´;ω;`)
そんでもってそんな達也の気持ちを理解している原田。どんだけ達也のこと好きなの~~!
達也は幸せ者ですね、高校生の内からこんな良き理解者兼ボディーガードを見つけられて。・゚・(ノ∀`)・゚・。
【アニメ版タッチ】原田の名言・名台詞④
弟を応援するのは野球だけにしとけよ。
漫画の名言№1
これ!何気ない台詞だけど、深い!!達也が南を好きなことに気が付いてて、それでそれとなく達也にハッパをかける原田。自分だって南のこと好きなくせに~~~~!。゚(゚´Д`゚)゚。
この台詞からは南への自分の恋心は封印して達也を応援する原田の『自分自身への戒め』みたいなものも感じますね。言葉にすることで改めて「俺は上杉達也を応援しているんだ」と再確認する、みたいなね。
それにしても原田ってなんでこんな風にサラッと粋な台詞吐けるの!?ホントは何歳!?
まとめ
今回は原田の名言・名台詞をいくつかピックアップしました。
いや~、こうして改めて見ると、原田ってどんな台詞も重みがあるんです。体が大きくって声が渋いからってのもあるかもだけど、物事の本質を誰よりも見抜いてたようなところがあるからかなぁ。観察眼に優れてるんですよね。
原田と友達になれたら、人生のターニングポイントとかで深いアドバイスもらえそうで良いなぁ(・ω・`*)
原田のことは、タッチ界のマツコ・デラックスと呼びたい気持ちでいっぱいです。