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こんにちは、おうちヌコです。
[st-kaiwa2]デスノートで中二病をこじらせたアラフォー女性だよ。
デスノートを原作からアニメまで一気見しました。
それで、どうしてもメロの最後の行動が気になるんです。高田を誘拐したのはニアが細工したノートが偽物だって気付いてたからなの?
ニアは「メロがそこまで考えが及んでいたとは思えない」みたく言ってたけど、実際のところどうなんでしょう。
というわけでこの記事では、デスノートのメロが最後にとった行動について考察したいと思います(`・ω・´)ゞ
[st-kaiwa2]ワイミーズハウスでは常に2番だったメロ。最後にとった行動の真意は一体…!?
デスノートのメロが最後にとった行動を考察
以下、めちゃくちゃネタバレしてるのでご注意ください。
[st-card myclass=”” id=”12026″ label=”アニメ~実写版まで無料で見る方法” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]まず、メロが最後にとった行動を整理してみましょう。
- NHNに到着した高田の周りにマットが煙幕弾を撃ち、その場を混乱させる。
- NHNの中に避難しようとした高田に大声で「NHNの中は危ないから乗ってください!」と叫び、メロだと気づいたハルが高田を誘導してメロのバイクの後ろに乗せる。
- 高田を乗せたバイクで護衛を振り切り予め準備していたトラックのコンテナへバイクごと身をひそめる。
- 高田の持ち物を没収。服も全て脱ぐように指示。下着を脱ぐ時に隠したいと言う高田に気持ちを汲んで毛布を渡す。
- マットが護衛に撃たれて死亡。
- 高田を乗せてトラックを走らせていたメロは車中でマット死亡のニュースを聞く。
- 軽井沢の教会にトラックを着ける。(その後メロ死亡、高田の死体と共に燃やされる)
こんな感じですね。
一体メロは何を思ってこんな行動をとったのか?2通りの考察をしました。
考察①:ニアとキラがYB倉庫で会うのを阻止しようとした
メロは、ニアとキラがYB倉庫で会うこと、そしてニアはその場でキラに引導を渡すつもりだと言うことをハルから聞いて知っていました。
でもニアの策はニアにとって非常に都合の良い策です。キラが何かしらの対策をしてくるという「もしもの事態」をニアは想定していません。自分の策が絶対にうまくいくと信じているのです。
もしキラが何か対策をしていたら、ニアは死んでしまいます。
メロは常に超えるべき存在としてニアのことが頭にありました。ニアより上にいくこと。メロの頭を支配しているその目的が、キラによって果たされなくなることを危惧したメロは、ひとまずキラに繋がっている高田を拉致することで計画を狂わせようと動いたのではないでしょうか。
考察②:本物のノートを出させようとした
メロはニアの予想に反して、細工をしたノートが偽物である可能性を見抜いていたんじゃないでしょうか。
だからメロは自分が高田に殺されることで、もう一人の代行者が高田を殺すために本物のノートを取り出すと考えたのでは。
誰かが高田を拉致しても、高田が拉致した相手を殺せないと意味がありません。でも自分なら夜神総一郎から日本の捜査本部に名前が伝わっているはず。
そして日本の捜査本部にいるであろうキラは高田に自分の名前を伝えているはずだから、やるなら自分が適役だと思ったのかも知れません。
電話でハルに「俺がやるしかないな。」と言ったのはそういう意味だったのでは。
メロってば、自己犠牲の塊じゃん…。どこまでかっこよければ気が済むの!?
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考察は以上だよ。あなたはどう思う?
私は断然「本物のノートを出させようとした」が有力だとにらんでいます!だってメロですよ?かつてマフィアさえ操っていた天才ですよ?細工したノートが偽物だって気が付くのなんてわけありませんよ!しかもワイミーズハウスNo.3のマットもいるんですから。
結論:メロは自分の命を犠牲にしてまでもニアに勝ちたかった
メロの最後の行動について、私が導き出した結論は、
“メロは自分の命を犠牲にしてニアにヒントを与えることで、ニアに勝ちたかった”
です(`・ω・´)
ワイミーズハウスにいた頃から常にニアより上にいくことしか考えていなかったメロ。キラを捕まえるのも正義感からではなくニアより先に捕まえてニアに勝ちたいから。頭の中は常に「どうしたらニアに勝てるか」で支配されていたんでしょう。
だからメロは最後の最後、自分の命を犠牲にしてニアにヒントを与えることでニアより上にいけると考えたんじゃないでしょうか。メロが行動しなかったらニアはキラに負けてたわけですからね。
そう、メロの最後の行動はニアへの対抗心からくるものだったんです。自分の命を犠牲にすることでニアを勝たせ、ニアに「メロのおかげでキラに勝てた」と思わせる。
ニアもメロの行動によってキラに勝てたことをちゃんと分かっているので、アニメの最終回ではキラに対して「メロと2人ならLに並べる、追い越せる」とメロを認める発言をしていました。
今頃メロは天国で「ニア、どうだ。俺のヒントがなかったらお前はキラにやられてただろ。俺がいなかったらお前は負けてたんだから、つまりそれは俺の勝ちということだな…。(パキッ)」って、板チョコかじりながら満足げにしてるんだよ。そうに違いないよ。゚(゚´Д`゚)゚。
そんな不器用で劣等感に支配されてしまったイケメン天才のメロを私は一生推します!
メロ、マジで尊すぎんよ…。
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