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こんにちは、おうちヌコです。
デスノートの原作を読んで沼にハマったアラフォー女性。アニメも映画も全部見ました。
アニメ版デスノートの最終回を何度もリピートしてる私。それはライト役の宮野真守のせいです。デスノートの最終回は宮野真守がすべてかっさらっていきました。
ここでは、アニメ版デスノートの最終回がどんな内容だったのか振り返ると共に、宮野真守の鬼気迫る演技力に触れたいと思います。
マモの魅力に迫る!
アニメ版デスノートの最終回を振り返ってみる
アニメ版デスノートの最終回がどんなだったか、シーンごとに詳しく振り返ってみたいと思います。
この先めちゃくちゃネタバレしてるから注意してね!
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デスノートに細工したことを告げるニア
最終回は倉庫でのニアとの最終決戦がメインです。
ニアとSPKのメンバーが待つ倉庫に、ライトと捜査本部のメンバーがやってきます。この時、万が一を考えて30分だけ誰も操られないか様子を見たいからとニアはお面を付けているのですが、このお面が実にブサカワでイイ!どうやらLをイメージしているらしいんですが、Lに対するイメージどんなんよ。
30分経ち何事もないことを確認してお面を取ったニアは、その場にいる皆の前で魅上の持っていたノートに細工をしたことを話します。
ライトだけ余裕ぶっこく中で魅上が現れる
だけどライトはそれを見越して事前に魅上に偽物のデスノートを渡していたので、ニアが細工をしたのは偽物のデスノートだったと思っています。だからニアの発言を受けて勝ちを確信したライトは「バカめ!ノートに細工、僕はすべて知っていた!お前の負けだニア!」と余裕をぶっこきます。
この時の笑いを堪えるシーンは色んなところでコラが作られていました(笑)
そしてそんな中、倉庫に本物(だと思っている)デスノートを持った魅上が現れます。ニアが「もう来てます」って言った時に全員息を呑むんですが、ここの「やられる!」と皆が恐怖している表情が大好きです。
この時、倉庫の扉の向こうで魅上がすごい勢いでライト以外の全員の名前を書いていきます。そう、この場で魅上に全員の名前を書かせて自分と魅上以外の人間をすべて始末するというのがライトの考えたシナリオだったのです。
ニアはライトの思惑に気付いて裏をかいていた
が、Lの意思を継いだニアは一筋縄ではいきません。魅上が持っていたデスノートが偽物だったことに気が付いて、きちんと策を練っていたのです。
ニアがライトの思惑に気が付けたのは実はメロのおかげだったんです。メロに誘拐された高田を始末するべく本物のデスノートを貸金庫に取りに行った魅上をジェバンニが確認していて、その報告を受けたニアはその時にライトの計画をすべて察したんです。(ぶっちゃけ遅くね?私でも分かってたで)
そしてニアはジェバンニに本物のデスノートを一晩で複製するよう指示を出します。本当に一晩で複製しちゃったジェバンニ。有能過ぎんよ。過労死が心配。
ノートに名前を書いたのに誰も死なないことに狼狽えるライトと魅上
そして魅上が全員の名前を書き終えた頃合いを見計らって中に入ってくるように言うニアとライト。ギギギギと重い扉を開けて入ってくる魅上の不気味さがアニメでは200%アップしてて怖かった((((;゚Д゚))))
そして腕時計の秒針を見ながら38秒くらい経った辺りで「僕の勝ちだ、ニア」と勝ちを宣言しちゃうライト。当然何秒経っても誰も死にません。ここからのライトの狼狽えっぷりがもう本当に最高でしたが、それについては後ほどたっぷりと語らせてもらいます。
ニアの種明かしのターン「ジェバンニが一晩でやってくれました。」
ここからはニアの独壇場です。本物のデスノートとそっくりな偽物を作り、本物とすり替えていたと種明かしをします。
「だから死にませんと何度も言ったはずです。」
「ジェバンニが一晩でやってくれました。」
とか、18歳のくせに生意気可愛いニア。最初は嫌いだったけど見事推しキャラへ昇格です。
だけどそんな私の思いとは裏腹に、ニアにやり込められて狼狽するライト。突然の高笑いで「そうだ、僕がキラだ。」と認めた上で、キラの必要性を説きます。
冷静さを失い悪あがきするライト
この時のライトの演説(笑)は結構すごかったので、一人くらいは「うん、やっぱりキラはこの世界に必要なんだ!」とライトに同調するかなと思いきや、全員「悪は悪」のスタンスでした。
「あなたはクレイジーな大量殺人犯、それ以外の何者でもありません。」
そう言い放つニアに対し、最後の悪あがきを見せるライト。腕時計に仕込んでいたデスノートの切れ端にニアの名前を書こうとします。
が、ここで誰よりも早く松田がライトに向けて発砲。怒り狂うライトに対し悲しみをぶつける松田。きっと誰よりもライトがキラだったことがショックで悲しくて仕方ないんでしょう。
だけどもうライトの頭の中には自分を負かしたニアを殺すことしかありません。話の隙を狙って自分の手から滴り落ちる血でニアの名前を書こうとします。この執念深さ、そして絶対に成功しないのにやろうとする愚かさ、いつも冷静なライトのそんな姿は痛々しくて見ていられなかったです。
松田の見事な銃さばきで倒れ込んでもライトの悪あがきは続く
結局それも松田の射撃で阻止されて倒れ込むライト。最後の頼みとばかりにリュークにニアを殺すように叫びます。
そして「分かった」と言い、ノートにスラスラと書き込むリューク。「ニアがぁぁぁぁあ!!!!」とパニックになった人も多かったでしょう。主に私
でもリュークが書き込んだのはライトの名前でした。ライトの負けは明白だったので、捕まってしまい恐らく幽閉されるであろうライトとこのまま一緒にいることはできないと考えての行動だったようです。
リュークに名前を書かれたライトは倉庫を抜け出す
こうして40秒後に心臓麻痺で死んでしまうライト。ここはちょっと原作と違って、死ぬ間際にライトは倉庫を抜け出して一人で港を彷徨います。そしてそれを追おうとする捜査本部のメンバー達。追っても無駄だと諭すニアに対し「あなたの指図は受けない」と言い放って皆でライトの後を追うんですが、ここがまた!ウワァァ—–。゚(゚´Д`゚)゚。—–ン!!!!
ずっと一緒にキラを追っていた仲間だと思っていたライトに対しての気持ちがまだ残っているってのを見せつけられて超泣きました。ニアもちょっと驚いた顔をしたけどその気持ちを汲んだようです。(良い子)
結局ライトは人知れず他の倉庫の中で息絶えるのですが、途中で高校生の頃の自分とすれ違う描写があって、なんだか切なかったです。デスノートさえ拾わなかったら、あの純粋に悪を憎んでいたライトのままでいられたのに…。そう、全部リュークが悪い!(怒)
キラのいなくなった世界でミサは…
こうしてキラがいなくなった世界が戻ったのですが、ゴスロリファッションに身を包み、生気のない様子でビルの上に佇むミサの様子が映し出されます。
アニメ版ではその後のミサの生死は不明ですが、原作では心の底から愛していたライトの死を知り後を追ったのだろうと公式ファンブック的なデスノート13巻に書かれていました。
ミサ、好きだったからツライ…。
アニメ版デスノートの最終回はなんだか切ない感じでした。純粋だった頃のライトが幻のように現れたり、ライトのいなくなった世界で生きることを諦めたようなミサが描かれてたり…。原作にはないシーンだったので色々考えさせられましたね(´;ω;`)
以上がアニメ版デスノートの最終回だよ。原作よりキラの最期が綺麗に描かれていたな。
アニメ版デスノートの最終回は宮野真守がすべてかっさらった
アニメ版デスノートの最終回はハラハラドキドキしっぱなしでめちゃくちゃ面白かったんですが、すべては宮野真守がかっさらっていきました。
とにかく演技がうま過ぎるんですよ。宮野真守の鬼気迫る演技力に圧倒されてしまったんです。
宮野真守のドヤってる演技、狼狽えてる演技、半狂乱になってる演技、松田に対しての罵声…。とにかく忘れられないしクセになる。何度も何度もデスノートの最終回をリピートしてしまいました。
具体的にどんな演技だったのかをまとめてみるね。
宮野真守のドヤってる演技がパネェ
ニアがまんまとデスノートの偽物に細工をしていると思い込んでいるライト。心の中で「ノートに細工!僕は知っていた!」「お前の敗因は綺麗に勝とうとしたことだ。」「笑いを堪えるのがこんなに大変だと思わなかったよ。」「よし、35秒だ。35秒で勝ちを宣言しよう!」と大忙しです。この時の宮野真守の演技がもう、パネェんです。
静かな声色なのに感情が盛り盛りで熱いんです。ライトの悪い部分が超凝縮されてて、もう何度も聞いてしまうほど演技に魅了されてしまいました。
宮野真守の狼狽えてる演技に衝撃
ニアに種明かしをされたライトはいつもの冷静さを失って「う、うそだ!これはニアの罠だ!」とか、魅上に対して「そんなヤツ知らない!」とか言っちゃったり、とにかくみっともなく悪あがきをするわけですが、宮野真守の演技によって「ライト、あんな狼狽えて可哀想…。」って同情させるんですぅぅ。
この時のライトの変貌ぶりは全国のライト派に衝撃を与えたはずです。
宮野真守の半狂乱になった演技が最高
ついに観念したライトは急に高笑いをします。この時のライトの目が赤く光っていて狂気じみてて本当に最高なんです。
そんでもってこの時の笑い声の演技が上手過ぎて、「宮野真守ってこんな上手かったの!?」って何度もリピートしてしまうんです。今まで宮野真守の演技って『ガンダム00』の刹那とか、『文豪ストレイドッグス』の太宰治とか、あまり激しい声色を出すタイプじゃないキャラでしか知らなかったのでビビりました。
で、そこからの台詞で「(このデスノートでここまでの事を)他の者にできたか!?ここまでやれたか!?この先できるか!?」のところがまたスゲぇんです。激しさでちょっと微妙に最後の「か!?」のところがひっくり返りそうなところとか、細かすぎて伝わらないかもだけど、とにかくスゲぇんです(゚Д゚;)
宮野真守の松田に対しての罵声に鳥肌
腕時計に仕込んだデスノートにニアの名前を書こうとした時に松田に撃たれて更に正気を失うライトが松田に対して「松田ぁぁぁ!誰を撃ってるうぅぅぅ!!ふざっけるなぁぁぁ!!!」って叫び狂うんですが、ここがもう最強。この最終回の一番の見所です。
この時の宮野真守の演技、マジで鳥肌モノです。声の掠れてる感じとか、裏返りそうな感じとか、本当に正気を失った感じがビシビシ伝わってきます。
と、もう最終回はとにかく宮野真守の狂気の演技を聞く為だけに何度も何度もリピートしてしまいました。定期的に聞きたくなるんですよね、あの演技。声優さんの本気を見せつけられました。
マモはここぞって時にビシっと決めてくれる男だぜ。
まとめ:アニメ版デスノートの最終回はリピート不可避
今回は、アニメ版デスノートの最終回の内容を振り返ると共に、何度もリピートしてしまう程に魅せられた宮野真守のパネェ演技についてお話ししました。
バラエティでも「芸人か!」ってくらい笑わせてくれるのに、声優としての本気がすさまじいって振り幅でかすぎ!どんだけ才能あるの?
とにかくクセになるアニメ版デスノートの最終回。一度見たらリピート不可避です!
宮野真守ってすっげぇな~。
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