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こんにちは、おうちヌコです。
[st-kaiwa2]デスノートにハマってL座りとかしちゃってるアラフォー女性だよ。
デスノートは原作から入ったクチですが、あまりに面白いので最近アニメの方のデスノートも一気見しました。私はキャラ萌え派のオタクですが、デスノートは主要キャラがみんな魅力的なのでどの回も楽しめて良いですね。
私の推しキャラ上位は常に『ニア』『メロ』『L』なんですが、ニアにいたっては最初嫌いだったんですよ。なのに今では1位、2位を争うほどの推しキャラになっているから人生何が起こるか分かりません。
というわけで今回は、どうして最初は嫌いだったニアが推しキャラになったのかについて暑苦しく語りたいと思います。
[st-kaiwa2]今日も飛ばしていくよ~!
デスノートのニアが嫌いだった7つの理由
そもそもどうして私はニアが嫌いだったのか。その理由は7つあります。
以下、めちゃくちゃネタバレしてるのでご注意ください。
[st-card myclass=”” id=”12026″ label=”アニメ~実写版まで無料で見る方法” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]Lの代わりという存在が受け入れられなかった
そもそも、Lのキャラが良すぎたんですよ。あんなにキャラが立っていたLが死んでしまったことでみんな意気消沈してて、んでそこにニアとメロが現れて「なんだこの目つきの悪いガキンチョは!?」となったわけです。つまり最初っから不利な状態での登場だったんですよ、ニアとメロって。
まぁ要するに『今までと違うモノを受け入れられない拒絶反応』が出てしまったってことなんですが、そう思うと可哀想ですよね。まぁそんなん言っても私も拒絶反応を示していたクチなんであれなんですが。
男か女かハッキリしろ!
で、ニアにいたってはあの声もあってしばらく拒絶反応が続いていたんです。「男なのか女なのかハッキリしろや!」って。
私は原作から入ったので男の子だと知ってたんですけどね、それでも南ちゃんの声だったから混乱したんです。「え、アニメ版のニアは女の子設定なの?」って。(現にドラマ版でもニアは女の子が演じてるし)18歳の男子が出す声じゃないやろってテレビの前で毒づいてた嫌な視聴者は私です。
デスノートの声優については、「アニメ版デスノートの声優はミスキャスト!?【ライトはピッタリ!じゃあLは…?】」であーだこーだ語ってるので、暇つぶしに読んでみてください(‘ω’)
年齢の割に生意気
ニアって18歳なんですよ。なのにレスター指揮官やジェバンニを顎で使って、自分はいつも何かを積み上げてるかおもちゃで遊んでるか。まぁしっかり頭を使って考えているんだろうけど、拒絶反応真っ只中の私には「おい、遊んでないで仕事しろやぁぁ!」となってしまったんです。
今思うととんだ浅はかバカ野郎ですが。私はとにもかくにもニアが生意気に思えて仕方ない病にかかっていたんです。
感情が乏しい
Lも感情豊かなタイプではなかったですが、ニアは桁違いです。「嬉しい」「悲しい」「怒り」の感情が読み取れません。常にポーカーフェイス。それが私には面白くなかったんです。終盤のライトや魅上のように顔芸でもしてくれてたらめちゃくちゃ好意的になってたでしょう。
自分で積極的に動かない
ニアって、Lと違って自分で積極的に動いたりしないんですよね。Lはキラの前にあえて姿を晒したと言うのに。
で、自分はいつも安全なところから指示を出して全て頭脳1つで対応する…。いや、良いんですよ、天才同士の頭脳バトルだから正しいんですよ。ただね、「Lはこうしたのに…」ってのを常に考えてしまっていたんですよ私。
メロ好きだったからメロを利用したのが嫌だった
ビジュアル的にもメロの方が好きだった私。ついついニアをメロとも比べてしまい「メロは自分でしっかり行動してるのにニア、お前はダメだ!」なんて思っていたんです。
だってメロってバイクもトラックも運転しちゃうんだよ。ニアは一人で飛行機にも乗れないって言うのに…。
そしてそのメロを利用してキラの情報をもっと引き出そうとしていたニア。まぁそれはお互い様なのかも知れないけど、メロはアジト爆破後一人で頑張ってるのにニアはSPKのメンバーやLから譲り受けた財力がバックにあったから「なんかニアってずるいよな~。」って、メロに寄り添った偏った感想を抱くようになってしまった私なのです。
関連記事デスノートのメロがかっこいい5つの理由【実は優しいクリスチャン!?】
見た目が好きじゃなかった
ニアの見た目が好きじゃなかった私。見た目女の子かってくらい小さいし、常にパジャマみたいな白い服で髪の毛も銀髪だから全体的に色素が薄いし。
とにかく『生きてる人間味』を感じられなくって好きになれなかったんですよね。メロは金髪で服装も黒で華やかだったから余計に。
デスノートのニアが嫌いだったのに推しキャラになった5つの理由
こんなにニアが嫌いだったのに、なんだかんだ結局推しキャラになっているんだから不思議なものです。どうして私がニアを好きになったのか、その理由はこれまた色々あります。
生き残った唯一の天才キャラだから
ニアを好きになった一番の理由は「死ななかったから」だったりします。他の天才達は全員死んでしまったんですがニアだけが生き残りました。ここで種の存続と言う本能が働き「生き残ったオス最強ワロス」ってなったのかも知れません。
そして死んでしまったLやメロの要素を少なからず持っているニアに、もういない2人の幻影を重ねるようになったもんだから、ニアが「1粒で3度美味しい」状態になってるのかも。
まぁとにかく生き残ったモノ勝ちみたいな感じです、はい。
メロを最後にアゲてくれたから
メロが死ぬ前に高田を拉致したことで本物のノートの存在に気が付いたニア。最後の最後でメロを立ててくれました。
「私一人ではLを越せないけどメロと2人ならLに並べる。Lを越せる」このセリフを言ってくれた時にニアの株が爆上がりしました。
メロがいなくなって憔悴していた私にはニアのこのセリフがめちゃくちゃ染みたんです…。
意外と普通の感覚の持ち主だったから
「デスノートを自分の私利私欲の為に使う方が理解出来る」と言ったニア。何だか意外と普通で親近感が湧きました。感情が乏しいニアは何考えてるか分からないところがあるから余計に、時々見せる「ニアの気持ち」みたいなものが効きます。
あとキラを認めるって発言したアメリカの大統領に対して心の中で「ふざけるな!キラを認めて良いわけがない!」って怒ってる時のニアにも「お?」って思いました。「お前怒るんかい~。意外と普通やん~。」みたいな。
好きになってくるとだんだん発言も可愛く思えるようになってくるんだから不思議です。
お金持ちだから
Lの莫大な資産を受け継いだニアは言わずもがなお金持ち。そして私はお金持ちが大好き。これ以上分かりやすい理由はありませんよね。
特別編の成長した姿がイケメン過ぎたから
デスノートの特別読切版『DEATH NOTE Cキラ編』では成長した姿を見せてくれたニア。身長も高くなってるっぽいし、何よりイケメン過ぎてビックリしました。少しLに似てる感じもするけど、絶対にLよりイケメン。まぁLはワイルドなイケメンって感じなんであれはあれで良し(´∀`)
ライトとの最終決戦から3年後のお話なのでニアが21歳くらいなんですが、とにかく子供らしさが抜けて青年として成長してて、もうとにかく「ニア、生きててくれてありがとう。」って気持ちでいっぱいになりました。結局イケメンに弱い私。
ちなみにこの読切版は『DEATH NOTE 完全収録版』にしか収録されていないんですけど、妖艶なニアが見れるのでマジおすすめです(*´ω`*)
まとめ:金持ちイケメンに弱い私、嫌いだったニア氏を推しキャラに昇格
今回は、最初嫌いだったニアがどうして推しキャラになったのかについて、嫌いだった理由と好きになった理由を暑苦しく語りました。
とにかくLのキャラが良すぎたってのがあって、どうしても比べて拒絶反応を示していたわけだけど、見慣れてくると愛着が湧いてくるんですよね。そうなると最初は気に食わなかった女の子みたいな見た目も、イケメンに見えてきちゃったりして。(まぁイケメンになったと思ったのは『DEATH NOTE Cキラ編』ですが)
まぁあれです、結局生きてるイケメンお金持ちが大好きなんです。
結構本気でニアに養って欲しいよ。
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