エリック、タフ過ぎん?映画「ジュラシック・パーク3」簡単なあらすじと感想(ネタバレあり)

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こんにちは。アラフォー女性のおうちヌコです。ハラハラドキドキできる映画が大好物(*’ω’*)

今回は、2001年に公開された映画「ジュラシック・パーク3」の簡単なあらすじとネタバレありの感想です。

今作ではグラント博士が主役に返り咲きました。恐竜たちがわんさかいるイスラ・ソルナ島(通称“サイトB”)へ向かったグラント博士は無事に脱出できるのか!?

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グラント博士がいればサイトBでも生き残れる気がするから不思議。

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映画「ジュラシック・パーク3」の作品情報

  • 公開年:2001年
  • 製作国:アメリカ
  • 上映時間:92分
  • 製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
  • 監督:ジョー・ジョンストン
  • 脚本:ピーター・バックマン、アレクサンダー・ペイン、ジム・テイラー
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スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮という安心感。

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映画「ジュラシック・パーク3」の主な登場人物(キャスト)


アラン・グラント(サム・ニール)

8年前のジュラシック・パーク事件を経験している古生物学者。カービー夫妻に騙される形でサイトBに足を踏み入れることに。


ポール・カービー(ウィリアム・H・メイシー)

カービー・エンタープライズの社長を名乗る男性。結婚記念日に上空から恐竜が見たいとグラントにサイトBのガイドを依頼してきた。


アマンダ・カービー(ティア・レオーニ)

ポールの妻としてグラントに接触してきたが実は一昨年に離婚している。サイトBでは何度も大声を出すのでアランに叱られる。


エリック・カービー(トレヴァー・モーガン)

カービー夫妻の息子。サイトB付近でパラセール中に消息不明になる。


ビリー・ブレナン(アレッサンドロ・ニヴォラ)

グラントの助手として共にサイトBを訪れる。研究費用が枯渇していることを心配するあまり勝手な行動を起こしてしまう。


映画「ジュラシック・パーク3」の簡単なあらすじ

ジュラシック・パークでの事件から8年後、古生物学者のグラントは相変わらず化石発掘の資金難に悩んでいた。

そんなグラントの元へ「カービー・エンタープライズ」の社長を名乗るポールと妻のアマンダが現れる。冒険が好きな夫妻は、結婚記念日にイスラ・ソルナ島を空から見るため、グラントにガイドを依頼したいと話す。

イスラ・ソルナ島とは、かつてジュラシック・パークで披露するための恐竜を飼育していた島で、通称“サイトB”と呼ばれている。現在は自然繁殖した恐竜たちを保護するため人間は立ち入り禁止となっている。

島には絶対に着陸しないことと、望むだけの報酬を支払うことを条件にグラントはガイドを引き受けることにする。

しかし約束はあっさりと破られ、飛行機は島に着陸してしまった。

実はポールが「カービー・エンタープライズ」の社長と言うのは嘘で、グラントを連れて来たのはサイトB付近でパラセール中に消息不明になった息子を探すためだった。

島に降り立ってすぐにスピノサウルスの襲撃に遭い、飛行機を壊されたグラントたち。帰る手段を探すべく島を探索するが、今度はヴェロキラプトルに遭遇する。

絶体絶命のグラントだったが、何者かがガス手榴弾を投げつけてピンチを救ってくれた。この人物こそカービー夫妻が探していた息子のエリックでー!?

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エリックがグラントを助けるシーンはめっちゃアドレナリン出た。

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映画「ジュラシック・パーク3」の感想

ここからは「ジュラシック・パーク3」の感想です。ネタバレ含みます。

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グラントは元カノのエリーと別れた模様

「ジュラシック・パーク」ではエリー・サトラーと付き合っていたグラントでしたが、別れちゃったんですね。残念( ;∀;)

エリーは外交官の夫と2人の子供に囲まれて幸せそうでした。

普通にエリーの家まで遊びに来るくらいだから円満に別れたんだろうな。旦那さんは2人が恋人同士だったこと知らなそう…。バレたら揉めるんかな~。

でもさ、エリーってばグラントが帰る時に「今でもあなたが一番よ」とか言っちゃうんですけどぉ!?今でも好きなの!?どゆこと!?(((;゚Д゚)))

登場人物が少なくって分かりやすい

前作のロスト・ワールドでは登場人物がめっちゃ多かったのでガヤガヤしてた印象が強いんだけど、今作は登場人物が少ないです。

やっぱり主要キャラは少ない方が良いですね。覚えやすいから感情移入しやすい。

登場人物が多いと覚えるのに苦労してストーリーに集中できないんですよ(;´∀`)

大声を出して恐竜を刺激するアマンダ

サイトBに着くなり、メガホンを使って大声でエリックの名前を叫び出すアマンダ。この行動が恐竜を刺激してしまうわけだけど、でも息子がいるかもって思ったらこうなるのが普通だよね…(´;ω;`)

しかもアマンダは恐竜について何も知らない素人。大声がどんなに危険なのか知る由もない。だからロスト・ワールドの大戦犯サラとは違うのです!!

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ビリー、お前ってヤツは……許す!!

ビリーがラプトルの卵をこっそり自分のリュックに入れちゃうんだけど、これはヤバい。そのせいでグラントたちを危険な目に遭わせたわけだからビリーの罪は重い。

でもビリーは私利私欲のために卵を盗んだわけじゃなく、あくまで化石の発掘資金のために盗んだんですよね。真面目で研究熱心だからこその悲劇。

だから私もグラント博士がそうしたように、ビリーを許します。イケメンだし。(理由の9割それ)

スピノサウルスの悪人面

今回は新しく「スピノサウルス」という恐竜が登場するんですが、このスピノサウルスがとんでもなく悪人面!

序盤でティラノサウルスとやり合うシーンがあるんだけど、両者の顔を見比べるとなんかティラノサウルスの顔が可愛く見えてきちゃうんです。そのくらいスピノサウルスの顔面が凶悪。

しかもティラノサウルスの首をバキャッと折って殺すもんだから、恐怖以外の何物でもありません…(((;゚Д゚)))

子供がサイトBで2ヶ月も消息不明という絶望

自分の子供がサイトBなんて恐竜がうようよいる場所で消息不明になったら気が狂いますよ…。しかも2ヶ月も。

ポールとアマンダの焦りや絶望は相当なものだったはず。グラントを騙したのはあれだけど、親としてはなりふり構ってられない状況なのも理解できます。

しかも再会できた息子が目の前でプテラノドンにさらわれるとか、親にとっては拷問(´;ω;`)

でもエリックのような子供が、たった1人で2ヶ月もサイトBで生きてたって、めちゃくちゃすごくないですか?

しかもただのラッキーで生き残れたわけじゃなく、ちゃんと知恵を絞って恐竜たちから身を守ってたんですから大したもんです。

ティラノサウルスのおしっこを採って小さい恐竜除けに使ったり、ガス手榴弾を自作したり。大人でもなかなかできませんよ!?

ポールが「あの子は賢い子だから大丈夫だ」とか言ってたけど、ホンマだった。

あの着信音が耳から離れない

ポールの衛星電話から流れるあの着信音が耳から離れません。「ティーリーリリリーティーリーリーリー♪」ってやつ。

あの着信音がスピノサウルスのお腹から聴こえてくるシーンはトラウマです(;´∀`)

でもみんなあの着信音、大好きだよね?

自分の携帯電話の着信音をあのメロディに設定するのは、ジュラシックシリーズ好きならあるある。

エリーがやっぱり有能だった

グラントたちがサイトBから脱出できたのは100%エリーのおかげなんだけど、エリー有能過ぎん?

電話の向こうでグラントが叫んだ「川だ!サイトB!」のメッセージだけで軍を手配して救助に向かわすとか、出来る女感がハンパない。

ジュラシックシリーズでは何かしらやらかすヒロインが多いんですが、エリーだけはそういうのがありません。ただただ有能。

サラにエリーの詰めの垢を煎じて飲ませてやりたいです。


以上が「ジュラシック・パーク3」のあらすじ、感想でした。

今回はストーリーも登場人物もシンプルで分かりやすくって良かったです。やっぱりジュラシック・パークはこうでなくっちゃ(*^^*)

恐竜の造形はどんどん自然になっていて、本当に目の前に恐竜たちがいるような気分が味わえました。ぜひ自分の目で確かめてみてくださいね!

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ハラハラドキドキしっぱなしの92分だったよ。

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