パニックホラー

衝撃の実話!海やっぱり怖ぁ…。映画「アドリフト 41日間の漂流」簡単なあらすじと感想(ネタバレあり)

2022年7月19日

こんにちは。怖い映画ばかり見ているアラフォー女性のれいこです。

今回は、2020年に公開された映画「アドリフト 41日間の漂流」の簡単なあらすじと感想をネタバレありで紹介します。

巨大なハリケーンでヨットが壊れ、広大な海で41日間も漂流するという恐ろしい内容なんですが、なんとこの映画は実話を基に作られているんです。

ガチの恐怖を味わいたい人にはおすすめです。

れいこ

右も左も海しか見えない状況で41日間って、絶対メンタルやられる。

映画「アドリフト 41日間の漂流」の作品情報

  • 公開年:2020年
  • 製作国:アメリカ
  • 上映時間:96分
  • 監督:バルタザール・コルマウクル
  • 脚本(英語版):アーロン・カンデル、ジョーダン・カンデル
れいこ

「ザ・ディープ」や「エベレスト 3D」などの本格的な遭難ものを手掛けた監督だからクオリティがレべチ!

映画「アドリフト 41日間の漂流」の主な登場人物(キャスト)


タミー(シャイリーン・ウッドリー)

色んな場所を旅して回っている23歳の女性。旅先でバイトをしながら旅費を稼いでいる。タヒチで運命の相手・リチャードと出会う。


リチャード(サム・クラフリン)

タミーが働くヨットクラブへやってきた33歳の男性。海が好きなタミーと惹かれ合う。


映画「アドリフト 41日間の漂流」の簡単なあらすじ

タヒチで出会い恋に落ちたタミーとリチャードは短い期間でたくさんの思い出を作っていた。

ある日、リチャードの知り合いの老夫妻から、夫妻の所有するヨットをカリフォルニアのサンディエゴまで回航して欲しいと依頼を受ける。

1万ドルの謝礼に加え、2人分のファーストクラスの航空券。タヒチからの距離はおよそ4,000マイルで1ヶ月ほどかかるが、悩んだ末にこの話を受けることにする。

しかし出発してから2週間ほど経った頃、巨大なハリケーンに襲われてヨットは壊滅的なダメージを受けてしまう。

瀕死の重傷を負ったリチャードをなんとか助け出したタミーだったが、無線は繋がらず食料も飲み水も残りわずか。絶望的な状況の中、なんとか陸地を目指すが…。

れいこ

ハリケーンが来た時の描写が本当に怖かった…。

映画「アドリフト 41日間の漂流」の感想

ここからは「アドリフト 41日間の漂流」の感想です。ネタバレ含みます。

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海の描写がものっすごい!!

海の描写が最高すぎました。やっぱり海って見てる分には良いですね。

でもハリケーンが直撃した時の荒れ狂う海は怖すぎた。目の前に大津波が現れた時のタミーのセリフ「オーマイガー(嘘)!」が耳にこびりついて離れないよ。自分があの場にいたらって考えると心臓がギュってなった。怖かっただろうな…。

大津波の直撃を受けた時の吹っ飛ぶリチャードとか、船室で揺さぶられるタミーの様子がどうみても本物のそれでした。「まさか本当に荒れ狂う海で撮影したんじゃ!?」って思って調べたら、ハリケーンのシーンだけは屋外に設置した人口の海で撮影したみたい。そりゃそうだよね(´・ω・`)

でもそれ以外は本物の海で撮影したようです。だからこそ臨場感が違う。とにかく迫力があります。

参照地ムービー(アドリフト 41日間の漂流)

リチャードを見つけた時の喜びは言葉にできない

少し離れた場所で小さなボートにしがみついてるリチャードを発見した時は私もタミー同様に泣いて喜びました( ;∀;)

映画の冒頭ではタミーしかヨットにいなかったから「あぁ、リチャードはきっともう…。」って諦めてたんですよ。ヨットから投げ出されたら探し出すのは難しいですからね。

だからケガをしてるものの生きてたことは本当に奇跡です。

真実を知った時はめっちゃくちゃ驚いたけど、『リチャードが生きてた』ことがタミーを救ったことは事実なんでしょう(意味深)

シャイリーン・ウッドリーの女優魂がすごい!

すごいのが、後半のタミーが本当に痩せてるように見えること!あれはメイクではなく本当に減量してると思う!体も痩せてたし、顔の頬からアゴにかけてのラインがくぼんでた!シャイリーン・ウッドリーの女優魂がすごい!( ゚Д゚)

シャイリーン・ウッドリーを最初見た時は「あまり美人じゃないなぁ」なんて思ってたんだけど、演技がすごい自然で上手で、ふとした時の表情がすごくキュートで、ファンになっちゃいました(ちょろい)

ハリケーンに直面した時の演技はぜひ見て欲しいです。本当にその場にいる感がすごいから。

リチャードの姿を必死に探す時の鬼気迫る感じもすごかったです。タミーの焦りや悲しみがビシバシ伝わってきた。とにかく色んな感情がリアルに伝わってくるんです。シャイリーン・ウッドリーの演技力パネェ。

悲惨な状況でも喜びを見つけるタミー

どんなに悲惨な状況でも喜びはあるものです。特にピーナッツバターを食べるシーンは良かった。本当に美味しそうで体の隅々まで染みわたってく感じが伝わってきました。

あまりに美味しそうだから、次の日近所のスーパーに買いに行っちゃいましたもん(笑)

あとはシャンパンを飲む様子が本当に美味しそうだったなぁ。渇きが癒されてく様子は見ていて気持ちよかった。

ピーナッツバターやシャンパンをリチャードに見せる時、タミーが本当にウキウキしてる感じで可愛かった。

ベジタリアンのタミーが下した決断

タミーはベジタリアンです。だから漂流した際に魚を獲って食べようと提案するリチャードに対して「魚は殺したくない」「魚を苦しめたくない」って言ってたんですよ。

でも、死の恐怖をリアルに感じるようになるとベジタリアンのタミーも変わりました。缶詰の魚を食べたり、魚を捕まえて生のまま食べたり。

焼いて食べるのかと思いきやまさかの生でした。まぁ火がないから当然なんですが。ベジタリアンが魚を生のまま食べるのってかなり勇気がいったと思うんだけど、飢えてたのでかなり美味しそうに食べてました(´;ω;`)

最初は魚を殺すのをあんなに嫌がっていたのに。生きるためなら人間は変わる。

時々はさまれる恋愛パートがより悲惨さを強調

この映画、漂流している現在と2人が恋に落ちて楽しく過ごす過去が交互に描かれるんだけど、その手法も味わい深かったなぁ。

恋人同士として過ごす2人を見てると「本当に運命の相手なんだろうなぁ」って納得しちゃう。相性ぴったりって感じ。リチャードといる時のタミーがめっちゃ可愛い。

でも、だからこそ幸せだった頃と漂流している今のギャップがすごくて、より悲惨さを強調しているんだけどね(´;ω;`)

ヨットの回航を引き受けさえしなければ…

あの時リチャードの知人夫妻の依頼を断ってればこんなことにはならなかったのに…なんて考えずにはいられない。

最初は乗り気じゃなかったタミーは何かを感じ取っていたのかも知れない。第六感みたいな?だとしたらリチャードに遠慮せず自分の意見を通して欲しかったな。いまさらだけども。

ちょっと気になったのが、サンディエゴまでヨットを回航して欲しいと依頼してきたリチャードの知人夫妻がこの事故を知った時にどんな反応だったのか。

大切なヨットを破損させたことについて責任を取るよう言ってくるのか、それとも危険な目に遭わせたお詫びをするのか。どうなるんだろ。もし責任取らされるとしたら泣きっ面に蜂どころの騒ぎじゃないですけどね。

今も航海を続けているタミー

驚くのが、こんな怖い目に遭ってもタミーが航海を続けてるってこと!海恐怖症になってもおかしくないのにすごい。精神力がパネェです。

でも山で遭難した人もまた山に登るし、サメに襲われたサーファーもまたサーフィンをするし、漂流した船乗りがまた船に乗るのは何ら不思議ではないのかも知れませんね。

もしかしたら恐怖に打ち克つために敢えて挑戦するとか?だとしたら人間の心理は複雑怪奇です。私なら二度とやらないもん(´・ω・`)

キャスティングが神ってる

そしてもう一つ驚いたのは実際のリチャードが俳優さんにそっくりなこと。よくここまで似た人をキャスティングしたもんだ。そのリアリティを追求する姿勢がこんな素晴らしい映画を作り上げたんですね。

本当似てるからぜひ見てみて欲しい。でも最後じゃなくって最初に知りたかったな。「リチャード、そっくりやんけ!?」って思って映画見たかった。そしたらもっと感情移入できたと思う。

実話の恐怖をまざまざと見せつけられた96分

それにしても海って本当に怖いです。神秘的で惹かれるのも分かるけど、常に危険と隣り合わせってことをこの映画で再認識しました。

しかも実話なので余計です。本当にこんな怖い体験をした人がいるって事実がもうヤバい(((;゚Д゚)))

たった96分の映画なのに、体感としてはしっかり41日間ありました。だから見終わった頃にはかなり疲れた。そのくらいリアルでした。


以上が「アドリフト 41日間の漂流」のあらすじ、感想でした。

生き残ったタミーによる原作を本格的な遭難ものが得意な監督が映画に仕上げたので、めちゃくちゃクオリティが高くってリアルです。

まるで自分が遭難してるかのような臨場感が味わいたい人はぜひ自分の目で確かめてみてください。

れいこ

見終わった後は数時間ぐったりするから覚悟して見てね(笑)

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